正面発光のステンレスチャンネルはフチ有り、フチ無しのどちらでも製作可能です。 左はすっきりとしたデザインのフチ無しタイプです。 もちろん文字に色を付けることもできます。 |
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視認性を高める目的とデザイン上のアクセントを兼ねて太めのフチを付けた例です。 ※屋外用の大型チャンネルは原則的にフチ有りになります。 LEDは輝度が高いので日中の明るい室外からでも良く見えます。 |
直管蛍光灯型のLEDです。 上2枚:歯科の自立サインを蛍光灯からLEDに改修。 直方体の3面を発光させるため一般的なレンズ式モジュール等ではムラや影ができてしまいます。 そこで従来使われていた直管蛍光灯に近い広い照射角度(300度以上)を持った直管型LEDを採用しました。 下3枚:旗竿型の自立サインで両面発光のため上記と同じ直管型LEDを使用しました。 同じように見える直管型LEDでも天井照明等に使うものは照射角度が狭く、このような使い方には不向きです。 |
屋外、屋内の違いはありますがどちらも既製のコンパクトなLED照明器具を採用しています。 上2枚は屋外用の庇内蔵型の器具と使用例です。 看板と一体化するデザインなので従来のアーム付きスポットライトや蛍光灯に比べ、きれいにおさまります。 左は屋内用のウォールウォッシャータイプです。 壁からの出っぱりが小さく見た目がすっきりとします。 |
さまざまなタイプのLED光源を使い分けている例です。 a:レンズタイプモジュールを内蔵して文字を発光させています。eにも同じモジュールを使っています。 b:曲線に沿ってテープ型モジュールを仕込み背面を光らせています。 c:アーム付きのLED投光器です。壁付け用の既製品を使用しています。 d:これもLED投光器ですがcより大型のものをゲート本体に埋め込んでいます。 f:街路灯にも使われているサッカーボール型のランプカバー(支給品)で、中にはLEDランプが入っています。 |
内照式光源としては現在主流になっていると思われるレンズタイプモジュールの使用例です。(上2枚) LEDは指向性が強いため、従来のレンズ無しモジュールでは光ムラを防ぐために多数のモジュールを密に配置する必要がありました。(左) レンズ型モジュールでは光が拡散するので間隔を広めにとることができ、使用個数を1/4程度まで減らすことが可能になりました。 |
チャンネル文字の光源としてLEDを用いた例です。 小型のレンズタイプモジュールを使用しています。(袖看板は中間に仕切を入れて両面発光させています。) 従来ならネオンを使用していたこのようなチャンネル文字にもLEDを採用するようになりました。 ただし、指向性が強いため小さい文字では影が出来やすくなるので注意が必要です。 |
中型および大型のLED投光器です。 中型のものは80Wを6灯、看板の直下に設置しています。(上段左) 大型の方は看板近くに設置することが困難なため、離れた位置から照射しています。 400W(現行機種は380W)で水銀灯1000Wに相当する明るさのものを2基設置しました。 このように出力の大小および反射板とレンズによる配光の違いを適切に使い分ける必要があることは従来の投光器と変わりません。 |
近年イルミネーションが盛んになってきた背景にはLEDによる省電力化が影響していると思います。 クリスマスなど期間限定の用途だけでなく、常設のイルミネーションとしてもLEDは適しています。 パチンコ屋さんのものはテープタイプのLEDで白色と赤色を使用しています。(上2枚) ビルの踊り場と屋上部分に設置したものはチューブタイプでアンバー色です。(下3枚) |
美容室のファサードサインです。 文字はステンレス製チャンネルです。 フレーム上下にLEDモジュールを配置しています。 お店の雰囲気にマッチしたモノトーンの電飾看板になりました。 |
コンビニのファサードサイン、壁面サインです。 いずれもLED封入タイプのアクリルチャンネルで上段は文字正面にアクリルミラーが、下段はマーキングフィルムが貼ってあります。 このように文字正面に不透過素材を使って側面(裏面)を光らせる場合と、正面に透過素材を使って正面と側面を光らせる場合があります。 ステンレスチャンネルの場合は正面のみ発光、裏面のみ発光(バックチャンネル)のパターンがあります。 |
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上の2種と同じLED封入タイプのアクリルチャンネルですがこちらは色をつけていません。 (※これらの施工例では一部お客様より支給していただいた部材を用いて当社で製作・施工しております。) |
LED封入チャンネルと同じように見えますがこちらは本体ボックス内にLEDモジュールを並べているので全体が発光しています。 文字はアクリル製の切り文字です。 |
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両面発光のボックス型サインです。 この例では真ん中に仕切板が入っていて両面にLEDモジュールを配置しています。 他に側面から照射する方法や蛍光灯型LEDを使用する方法があります。 |
調剤薬局の看板を投光器でライトアップしました。 バラスト(チョーク)レス水銀灯に置き換えができるLEDランプです。 160W水銀灯と同等の明るさで18W(設置当時。現行機種は11W)と非常に省電力で寿命も長いので、看板照明だけでなく防犯灯としても有効です。 LEDは紫外線をほとんど発しないため、紫外線を好む虫が寄りつきにくいというメリットもあります。 大きな看板にはもっと大型の投光器もあります。 |
LEDを用いた両面発光のディスプレイです。 球体部分にLEDを使用しています。 |
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限られたスペースに収めるため、薄型のLEDモジュールを使用しています。 下部のボックスにはスリム蛍光管と電源ユニットを内蔵しています。 |
砲弾型LEDを使用した卓上サインです。 輝度が高いので明るい室内でもよく目立ち、一目でLEDとわかります。 コントローラーで様々な点滅パターンに対応します。 点滅や調光といったコントロールがしやすいのもLEDの特徴です。 |
スティック型モジュールを使用した自立サインの内部です。 LEDモジュールには角形、丸形のパーツがケーブルで一定間隔につながった一般的なものの他、多数の光源が薄い板の上に配置されたものやテープ状、チューブ状のもの、特殊なレンズを装備したもの等があります。 |
LEDをエッヂライトとして用いた場合のサンプルです。 指向性の強いLEDはエッヂライト用光源として適しています。 カラー(RGB)タイプのモジュールとコントローラーを使えば色を変化させることができます。 |
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単色(白・赤・オレンジ・緑・青)のLEDモジュールを使ったディスプレイのサンプルです。 つくりはいたってシンプルですが、特殊なアクリル板を通して幻想的な光が浮かび上がっています。 |
マンションの館名サインです。 フレームにテープ型モジュールを組み込み、強化ガラスに彫り込まれたロゴを発光させています。 淡い緑色はガラスそのものの色です。 屋外用で自立型のエッヂライトサインはめずらしいと思います。 |
側面照射タイプのLEDモジュールです。 拡散用とは異なる形のレンズを装備して片側からの照射で600ミリ程度までを両面発光させることができます。 仕切りを入れて両面にモジュールを配置したり、直管型ランプを入れるだけの厚さはとれないけれど100ミリならとれる、極薄の平面型モジュールでは費用がかかり過ぎる、という場合にはこのタイプが有効です。 ただし、このタイプが一番設定が難しいです。 |
当社の壁面に設置したLEDサインです。 テープ型モジュールを内蔵したエッヂライトサインです。 RGBタイプのモジュールとコントローラーを用いて文字の発光色を変化させることができます。 16色の切り替えの他、自動で色が変化するパターンや音楽(音量)に合わせて点滅したり色が変化するパターンがあります。 |
駅前商店街のLEDサインとLEDイルミネーションです。 RGBモジュールと片側3チャンネルのコントローラーで固定7色、演出7パターンに設定できます。 サインは駅に面する側にはレンズタイプLEDモジュールを使った内照式、裏側は庇型器具による外照明式です。 コアラが描かれた円形サインは蛍光灯式の既製品で光源のみレンズタイプLEDモジュールに交換しました。 支柱はこの翌日に再塗装しました。 |
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